5月25日~26日の2日間香港大学にて恒例となったMEAW(Multi-loop Edgewise Arch Wire)と当センターで開発した治療法であるHOTS(Hybrid Orthodontic Treatment System)の2日間コースを行いました。このコースは主に香港大学の卒後教育課程に在籍する約20名の学生を対象としたものですが、開業医など外部か らの参加者も、有料で参加することが可能です。今回は約10名の外部からの参加者があり、総勢30名でのコースとなりました。

1日目(25日)は終日講義を行い、2日目(26日)は午前中に、今回同行して頂いた長崎大学歯学部矯正科の吉田教授にバイオメカニックスの講義をしてい ただき、午後はHOTSの模型による実習というスケジュールでした。昨年は実習の器材などが揃っておらず不十分な実習となりましたが今年は器材メーカー ( BMK社/韓国) の協力により、ほぼ満足のいく実習を行うことが出来たと思います。以下はその様子です。

 

2日目の実習中の風景
2日目の実習中の風景。世界中どこの大学でも同じように、近くに来て熱心に学ぼうとする学生がいる反面、遠くから人ごとのように眺めている学生もいる。

 

実習後のセミナールームでのセミナー風景
実習後のセミナールームでのセミナー風景。ここに集まった学生は皆熱心に耳を傾け、新しい事を学ぼうとする熱意が感じられた。

 

昨年までは講義の前日に香港入りし、実習が終わった翌日か翌々日に帰国するという、慌ただしいスケジュールだったのですが今年は日常の臨床を離れて少し、 ゆっくりしたいと思い、コース終了後に2泊延泊して香港の2カ所のゴルフ場でゴルフを楽しんできました。5月27日に最初に行ったゴルフ場は香港島内の南 東部のShek Oという場所にあるゴルフ場で、香港で最も歴史と格式のあるゴルフ場ということでした。

ここのメンバーにはいくらお金を積んでも、現メンバーからの推薦以外になる方法がなく、しかもビジターのラウンドには必ずメンバーが同伴しなければならな いという厳しい条件のついた格式の高いゴルフ場でした。ですから、ここでプレーした日本人はそれほど多くないのではと思います。

私の場合、幸いに矯正科のHagg教授がそこのメンバーで、忙しい時間を裂いて一緒にプレーして頂いたおかげで今回のラウンドが可能になったというわけで す。当日は Hagg 教授の奥さんも参加して和気藹々のプレーとなりました。ここのコースは狭い香港島にあるコースですので、Parが64しかなく(通常は70~72)ショー トホール (par 3) の多いコースでしたが、海沿いのコースレイアウトで景色が何ともすばらしく、一生思い出に残るような貴重なラウンドとなりました。

 

今回一緒に回った4名
今回一緒に回った4名。左から私、その横がHagg教授の奥さん(Margarita),Urban Hagg教授、Dr. Wilson Lee (私のいわば教え子で、私の熊本のオフィスにも来たことがある。現在は香港の中心地(Central)でリンガル(舌側)を主体とした矯正開業で成功して いる)。

 

ここで見かけるプレイヤーは地元の名士 と思われる年配者が多く、のんびりしたもので、我々も、当日は暑かったのとHagg教授の午後の仕事の都合でハーフ(9ホール)を回ったところで切り上げ て昼食をゆっくりとろうということになりました。何しろ会員数が300名程度でそれ以上は絶対増やさない方針ということなので、スタート時間の予約もする 必要がなく、ふらっと行って、1番のティーグラウンドが空き次第スタート可という、何とも優雅なクラブでした。

 

歴史を感じさせるコロニアル調のクラブハウス
歴史を感じさせるコロニアル調のクラブハウス。4-5年前にここでHagg教授がパーティを開いてくれたことがあり、その時にここの雰囲気が気に入って「いつかここで必ずプレーしたい」と心に決めた。

 

さて、翌日の28日は、前日とは全く異 なり、九龍(クーロン)半島側にあるKau Sai Chauという、香港政庁が、最近になって高まった庶民のゴルフ熱に答えるため、公営競馬の収益金を元に半島の東側沿岸部の小島を開発して、島全体を54 ホールのパブリックゴルフ場にしたというコースでした。ここの特徴はゴルファー全員が船に乗って島へ向かい、プレー後は再び船に乗ってクーロン側に戻ると いう、日本にはないタイプのゴルフ場でした。

 

美しい海岸線をバックにMrs. Haggと
美しい海岸線をバックにMrs. Haggと。このホールの男性用のティーショットは後ろの入り江越えとのことだったが、海に打ち込んだらボールがもったいないので、この時は現在立っている女性用のティーグラウンドを利用させてもらった。

 

ゴルフ場のあるKau Sai Chau行きの専用船の船着き場
ゴルフ場のあるKau Sai Chau行きの専用船の船着き場。私の後ろの専用船に乗って「ゴルフ場の島」へ向かう(所要約15-20分)。

 

バス
船を下りるとこのようなやはりゴルファー専用のバスが待っていて、全員をクラブハウスへ連れて行ってくれる。ちょうどスキーを担いでスキー場へ向かうバスに乗る感覚です。

 

私たちは3つある18ホールのコ-スのうち、比較的易しいと言われている南コースを選んでプレーしましたが、やはり、日本のコースと比べて起伏が多く、 コースの幅が狭いという特徴があったようです。設計はあの南アフリカの伝説の名選手ゲイリープレイヤーで、島の本来の地形を生かした設計ということですの でしかたないことかも、、、、。

前日もそうでしたが、ここも5月というのに真夏のような暑さで、これには正直言って閉口しました。各ホールのティーグランドには水分補給のために必ずといって良いほど冷たい水が用意されていたのも日本のゴルフ場にはない光景でした。

 

今回プレーした2ヶ所のゴルフ場がある場所。
今回プレーした2ヶ所のゴルフ場がある場所。

 

ナイスショット
ナイスショット!!!とは行かないか、、、、。飛んでいるボールが前方に見える珍しい写真。

 

今回の香港でのゴルフの最大の教訓は「香港でのゴルフは冬が最適」と言うことだったようです。え? スコアですか?、、、、。

それはまた次の機会に・・・・・。

 

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