当センターでは常に患者さんの負担が少なく、より効率的で短期間の治療を模索しています。以下、これまでに当センターで開発したHybrid Orhodontic Treatment System (HOTS)とLingual Distalizer(LD)という2つの治療法について紹介させて頂きます。

これらはいずれも現在の最先端の治療法である歯科矯正用インプラントを治療に取り込んで完成させた治療法です。

 

1. HOTSについて

HOTSについて

HOTSとはHybrid Orhodontic Treatment Systemの頭文字をとったもので、その意味は「いくつかの治療法を組み合わせた治療システム」といった意味です。この治療法は主に歯(特に上下の第1小臼歯4本)を間引いて治療する抜歯治療に用いられる新しい治療法です。

この治療法では

  1. Orthodontic Anchor Screw (OAS)
  2. Dual Dimension Wire (DDW)
  3. Multiloop Edgewise Arch Wire (MEAW)

という3つの治療装置とその背景にある治療のコンセプトが組み合わされているためHybrid(ハイブリッド)という名称を付けました。

当センターでの抜歯治療が一般的な抜歯治療の治療期間より短いのはこの治療システムを用いることにより約6ヶ月程度の治療期間の短縮が行われているからです。内容についてはこちらの動画もご参照ください。

 

2. LDについて

LDについて

LDはLingual Distalizer(歯の裏から奥歯を後ろに押す装置という意味)の略で、これも当センターで開発した治療法ですが、この装置は上記のHOTSとは逆の、非抜歯(歯を抜かない)治療に用いる装置です。

従来から非抜歯治療を行うには上顎大臼歯(上の奥歯)を如何にして後ろに押しやってスペースを作るかというのが大きなテーマだったのですが、つい最近までこれといった良い方法がなかったのです。

そこで、当センターの所長が従来から別の治療目的で広く使われていたリンガルアーチという装置に着目し、その一部を改良して矯正用インプラントと組み合わせる事により開発した新しい非抜歯治療のための治療法です。この方法で治療をした場合の利点は以下の通りです。

  1. 治療途中の調節のための着脱が容易で治療時間が短縮できる。
  2. ケースにより臼歯部の後方移動と同時にある程度の側方への拡大が図れる。
  3. 上あごの裏側に装着するため目立たず口腔内での違和感も少ない。
  4. 大臼歯部の後方への動きが従来の方法での動きと違うので後戻りしにくい。

内容についてはこちらの動画もご参照ください。

 

治療例と参考料金
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