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矯正治療用につくられた特殊なインプラントを一時的に顎の骨に埋め込み、歯を動かすための固定源(錨
(いかり)
のような役目)として使用することにより今までの矯正治療では難しかった歯の動きを可能とし、治療期間の短縮や確実な治療結果が得られるなど、いろいろとメリットのある方法です。
1.
大抵の場合、治療期間が短くなる。
2.
従来外科手術が必要とされたケースでも手術なしでの治療が可能となるケースが増える。
3.
固定源のロス(錨の働きをしている歯が動いてしまうこと)を防ぐために従来使われていた取り外し式の装置(ヘッドギアー等)の装置が不要となり、患者さんの負担が軽減する。
4.
矯正治療のための抜歯が不要となるケースが増える。
1.
インプラントを埋め込む必要があり、麻酔の際に多少の痛みを伴う。(これは麻酔の時だけでその後の痛みはほとんどありません。最近は麻酔の薬剤も発達していますので麻酔時の痛みもほとんどないと言っていいでしょう。)
2.
不要となった時点でインプラントを除去しなければならない。
3.
多少の余分な費用がかかる。(この費用はメリットを考えれば納得して頂けると思います。)
1.
処置後はSMAPシステムの場合は歯を抜いた後程度の腫れや痛みはあります。MIAシステムの場合は処置後の痛みや腫れなどはほとんどありません。また、いずれの装置も埋め込んだ部分が外から見える事は全くと言っていいほどありません。
2.
インプラントは必要がなくなりしだい除去し、その跡はほとんど分かりません。
3.
基本的に日常生活に支障をきたす事はないと言っていいでしょう。