夢を重ねて Y.M.
30歳になって夢が一つ叶いました。もう遠い昔に諦めていた『歯並びがきれいになる』という夢です。

中学、高校と進学していく中で、私はいくつか体の悩みを持っていました。中学3年生の頃は入院して、受験はおろか、友人と一緒に進学することも難しいと言われたことがありました。

歯に関しては、生まれつき顎が小さく、その結果ガタガタの歯並びにもつながったようです。体も比較的小さく体力が無かったので、頑張っているつもりには結果がでないことも多々ありました。『矯正』の事は知っていましたが、自分には無縁のことと決め込んでいました。

大学の頃は歯学部の学生とのコンパで、 「君は歯並びがよければ可愛いのにねェ。」 と言われてみたり、逆に私を好きだと言ってくれる人は 「歯がチャームポイントだよね。」 とカムフラージュしてくれたりで、随分意識する羽目と成りました。

人前で口唇のよがんだ妙な笑いを作るようになり、人の表情に自分の表情が写って、その目の動きでその人の感想を知るように成りました。

歯のことだけに全く限りませんが、世の中にはときどき自分の力ではどうしようもないことが突然起こったり、自分の思うようにはならないことが概して沢山あります。しかし、視線の位置を変え、やり方を変えることにより上手くいったり、又、自分を変えることにより、高かったハードルがひょいと越えられたりする事があります。

『矯正』は私の27才の遅い決断でした。

「何かを変えられるかも・・・。」

矯正治療は時間がかかります。今まで最短距離で突っ走っていくばかりだった私が、押したり引いたり、待ったり立ち止まったりしながら事を成し得ていくことを学んだように思います。

池上矯正歯科クリニックに行くと、私よりも随分小さい沢山のお友達に逢います。 「偉いなあ。」 とも思うし、これからの人生を思うと、 「頑張れ!!」 と心から声援を送りたくなります。この矯正治療を乗り越えたというだけでも、必ず手にしたものがある筈です。

今の私は、 「これが私の笑顔です。」 と言う殆ど自己満足ですが、笑うことが出来ます。

「もっと早くやれば良かった。」 とは、出来なかったから思いません。30歳という年齢はお友達から見たらおばさんだし、年輩の方から見られたらこれからかもしれません。人生は長く遠い道のりですが、必ず同じ季節が、すべての人の上に通りかかります。齢(よわい)を重ねるということは、今までのどんな経験も糧となり積み重なり、苦く苦しく、強く思った想い程生き続け、先の人生を支えていくように思います。  『守られてきた』これまでの人生から『守る』方へ、立場が変わってきたように思います。『夢』だったことが一つ一つ、形となり、現実となって、又、無理をしないで自然体で自分のものになってきた・・・人よりペースが遅くても、生きててよかったなあ・・・人生って、よかったなあ・・・と思えるように・・・。

池上先生をはじめ、心温かいスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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院長より一言

Y.M.さんは、バリバリのキャリア・ウーマンで私達のあこがれでした。お仕事と矯正の両立の大変さは、スタッフの私達にも伝わってきました。本当にお疲れ様でした!!

春にはご結婚のご予定とのことです。末永くお幸せに・・・

 

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