今回は小学校の養護の先生でもあるM.Tさんの体験記です。快く掲載の許可を頂きました。

私はもともと、小さい頃から好き嫌いが多く、あまり咬まずに飲み込む癖があったので、一本一本の歯が大きかったにもかかわらず、成長期に顎が思うように発達しなかったために、乱ぐい歯となりました。

前歯二本が目立ち、八重歯もあり、臨採で養護教諭をしていましたが、子供達からは、「うさぎ」と言われ人前で思うように笑うこともできずコンプレックスでした。

しかし、歯の保健指導をする度「自分がこんなに歯並びが悪かったら説得力がないのでは・・・」と思い、23歳の時、友人が始めたのをきっかけに私も矯正にチャレンジすることにしました。しかし、最初は親知らず4本を含めて8本も歯を抜き、ずいぶん辛い思いをしましたが、一週間もすると慣れてしまい、違和感も感じなくなりました。

そして、次第に歯医者に通うのが楽しみになり、鏡を見る度に歯がどんどんきれいになっていく様子がうれしくて、少しずつ自信もわいてきました。

そして、二年~二年半の予定がなんと一年八ヶ月で終了し、今ではなんでもおいしく感じることができます。

なんと言っても装置が外れて一番うれしかったのは、ごはんが歯につまらないことと、クッキーを咬んだときにできるきれいな歯型を見ることですね。

そして今年、教員採用試験の一次に合格し、きれいになった歯で面接を受けることができました。私の場合、仕事の面でも歯についての知識がつき、これから自分の体験を通して、子ども達に歯の保健指導ができるので、本当によかったと思います。

以前、保健だよりに「私の矯正体験記」といってのせたところ、保護者の方からたくさんの反響がありました。

矯正をするなら早いにこしたことはないし、ケースによっては大人になってからも十分間に合いますので、悩んでいる方がいれば勧めていきたいと思います。

院長先生をはじめ、スタッフの方々本当にありがとうございました。

平成11年8月

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院長より一言

Tさんの場合は前歯部分の叢生(ガタガタの歯並びの事)状態がひどかった為に上・下の側切歯(中央から2番目の歯)を2本づつ抜いて治療しました。この歯を抜くのは例外で、抜歯が必要な場合には小臼歯(犬歯の後ろの歯)を抜くのが一般的です。

 

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