このページでは、治療例と参考治療料金を紹介しております。

もっと詳しく知りたい方は 096-325-1776 までお電話ください。

治療費について

当院では、包括料金方式(トータルフィーシステム)を採用していますので、通院毎に支払う「調節料」は必要ありません。

⇒包括料金方式と調節料方式の詳しい説明はコチラ

治療例について

以下から、あなたの歯並びに最も近い写真をクリックすると、実際にかかった費用と治療期間が表示されます。
※表示される額は治療した当時に実際にかかった額です。現在とは多少異なる場合があります。

 

叢生
そうせい

/ガタガタ/非抜歯(歯を抜かずに治療した)

叢生(そうせい)

【主訴】八重歯、下の歯がふぞろい
【診断名あるいは主な症状】I 級 叢生(歯並びがガタガタ)
【年齢】16歳2ヶ月
【治療に用いた主な装置】
①舌側弧線装置を応用した臼歯部遠心移動装置
②歯科矯正用アンカースクリュー
【抜歯部位】上下顎左右第三大臼歯
【考えられるリスクと副作用】
①歯科矯正用アンカースクリュー植立時の外科的処置
②同スクリューの脱落の可能性
③歯の移動に伴う歯根吸収

一覧に戻る

 

上顎前突
じょうがくぜんとつ

/上の歯が出ている/非抜歯(歯を抜かずに治療した)

上顎前突じょうがくぜんとつ/上の歯が出ている/非抜歯(歯を抜かずに治療した)

【主訴】前歯が出ている。口が自然と開いてしまう。
【診断名あるいは主な症状】II 級1類 上顎前突
【年齢】14歳11ヶ月
【治療に用いた主な装置】歯科矯正用プレート
【抜歯部位】上顎左右第三大臼歯
【考えられるリスクと副作用】
①プレート埋入時の外科的処置
②埋入後のプレート周囲からの感染の可能性

一覧に戻る

 

反対咬合
はんたいこうごう

/受け口/非抜歯(歯を抜かずに治療した)

反対咬合はんたいこうごう/受け口/非抜歯(歯を抜かずに治療した)

【主訴】前歯が中に入っている。
【診断名あるいは主な症状】 III 級 前歯部反対咬合
【年齢】8歳9ヶ月
【治療に用いた主な装置】矯正治療用エッジワイズブラケット装置
【抜歯部位】上顎左右第二乳臼歯
【考えられるリスクと副作用】
①上顎前歯部の大きな歯牙移動による歯根吸収の可能性
②前歯の咬合性外傷

一覧に戻る

 

開咬
かいこう

/前歯が噛み合わない/非抜歯(歯を抜かずに治療したケース)

開咬

【主訴】前歯の間が開いている
【診断名あるいは主な症状】巨舌によるIII 級開口
【年齢】18歳8ヶ月
【治療に用いた主な装置】
①舌の部分切除術
②歯科矯正用アンカースクリュー+MEAW
【抜歯部位】下顎左右第三大臼歯
【考えられるリスクと副作用】
①治療結果の安定性
②歯科矯正用アンカースクリュー植立時の外科的処置
③同スクリューの脱落の可能性

一覧に戻る

 

前歯のねじれ/非抜歯(歯を抜かずに治療したケース)

前歯のねじれ

【主訴】前歯がゆがんでいる。
【診断名あるいは主な症状】狭い上顎と軽度の叢生
【年齢】18歳6ヶ月
【治療に用いた主な装置】
①上顎急速拡大装置
②舌側弧線装置を応用した臼歯部遠心移動装置
【抜歯部位】上顎左右第三大臼歯
【考えられるリスクと副作用】
①年齢的に上顎急速拡大装置での上顎の拡大は可能か?
②口蓋側への歯科矯正用アンカースクリュー植立時の外科的処置

一覧に戻る

 

1本が出ている/非抜歯(歯を抜かずに治療したケース)

1本が出ている/非抜歯(歯を抜かずに治療したケース)

【主訴】前歯1本が出ている。
【診断名あるいは主な症状】Class I 軽度の叢生
【年齢】26歳3ヶ月
【治療に用いた主な装置】
舌側弧線装置を応用した臼歯部遠心移動装置
【抜歯部位】右上第二大臼歯、左下第三大臼歯
【考えられるリスクと副作用】
①舌側弧線装置を応用した臼歯部後方移動装置のみで必要なスペースの確保は可能か?
②口蓋側への歯科矯正用アンカースクリュー植立時の外科的処置

一覧に戻る

 

過蓋咬合
かがいこうごう

/歯ぐきが目立つ/非抜歯(歯を抜かずに治療したケース)

過蓋咬合かがいこうごう/歯ぐきが目立つ/非抜歯(歯を抜かずに治療したケース)

【主訴】かみ合わせが深い/歯ぐきが目立つ
【診断名あるいは主な症状】(不完全な)II 級2類
【年齢】12歳6ヶ月
【治療に用いた主な装置】
①矯正治療用エッジワイズブラケット装置
②固定式下顎骨前方成長誘導装置(ジャスパージャンパー)
【抜歯部位】なし
【考えられるリスクと副作用】
①圧下した前歯部は安定するか?
②圧下による歯根吸収の可能性

一覧に戻る

 

叢生
そうせい

/ガタガタ/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

そうせい/ガタガタ/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

【主訴】歯並びがガタガタ
【診断名あるいは主な症状】III級 強度の叢生(特に上顎で顕著)
【年齢】31歳1ヶ月
【治療に用いた主な装置】
①矯正治療用エッジワイズブラケット装置
②上顎急速拡大装置
【抜歯部位】上下顎左右第一小臼歯
【考えられるリスクと副作用】
アダルト患者に対する上顎急速拡大装置の効果と治療結果の安定性に疑問が残る。

一覧に戻る

 

両顎前突
りょうがくぜんとつ

/上下の歯が出ている/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

両顎前突りょうがくぜんとつ/上下の歯が出ている/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

【主訴】八重歯と前歯が出ているところ。
【診断名あるいは主な症状】I 級 上下顎叢生
【年齢】18歳1ヶ月
【治療に用いた主な装置】
矯正治療用エッジワイズブラケット装置
【抜歯部位】上下顎左右第一小臼歯
【考えられるリスクと副作用】
現在の口腔衛生状態の状況からみて装置装着によりカリエス発生のリスクが考えられる。

一覧に戻る

 

上顎前突
じょうがくぜんとつ

/上の歯が出ている/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

上顎前突じょうがくぜんとつ/上の歯が出ている/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

【主訴】前歯が出ている。下の歯がガタガタ。奥歯のかみあわせ。
【診断名あるいは主な症状】I 級 上顎前突
【年齢】26歳7ヶ月
【治療に用いた主な装置】
①矯正治療用エッジワイズブラケット装置
②歯科矯正用アンカースクリュー
【抜歯部位】上下顎左右第一小臼歯
【考えられるリスクと副作用】
①歯科矯正用アンカースクリューの植立や抜歯などの外科処置が必要
②上顎前歯の後方移動量が大きいため、歯根吸収のリスクあり

一覧に戻る

 

反対咬合
はんたいこうごう

/受け口/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

反対咬合はんたいこうごう/受け口/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

【主訴】受け口、歯並びが悪い
【診断名あるいは主な症状】Ⅰ級 前歯部反対咬合
【年齢】26歳5ヶ月
【治療に用いた主な装置】
①矯正治療用エッジワイズブラケット装置
②歯科矯正用アンカースクリュー
【抜歯部位】上下顎左右第一小臼歯
【考えられるリスクと副作用】
①下顎を後退させることによる顎関節への影響
②上顎前歯を前方移動させることによる歯周組織への影響

一覧に戻る

 

叢生
そうせい

/ガタガタ/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

叢生そうせい/ガタガタ/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

【主訴】前歯が出ている、八重歯
【診断名あるいは主な症状】I 級 上下顎とも強度の叢生
【年齢】25歳11ヶ月
【治療に用いた主な装置】
①矯正治療用エッジワイズブラケット装置
②歯科矯正用アンカースクリュー
【抜歯部位】上下顎左右第一小臼歯、下顎右側第三大臼歯
【考えられるリスクと副作用】
治療期間が短いので治療結果の安定性に多少懸念がある。

一覧に戻る

 

歯数不足
しすうぶそく

/下の歯が2本足りない/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

歯数不足

【主訴】歯並びがガタガタ
【診断名あるいは主な症状】I級上顎叢生、下顎2前歯
【年齢】13歳3ヶ月
【治療に用いた主な装置】
①矯正治療用エッジワイズブラケット装置
②固定式下顎骨前方成長誘導装置(ジャスパージャンパー)
【抜歯部位】上顎左右第一小臼歯(下顎は先欠により2前歯)
【考えられるリスクと副作用】
①上下の正中線の不一致
②上下で異種の歯牙の抜歯による調和のとれた側貌への影響

一覧に戻る

 

2期治療
にきちりょう

/前期・後期にわけた治療/非抜歯(歯を抜かずに治療したケース)

以下は成長期の治療で前期・後期にわけた矯正治療の例です。
2期治療にきちりょう/前期・後期にわけた治療/非抜歯(歯を抜かずに治療したケース)

【主訴】かみ合わせが反対
【診断名あるいは主な症状】I 級 前歯部反対咬合
【年齢】前期開始時:9歳5ヶ月  後期開始時:12歳6ヶ月
【治療に用いた主な装置】
前期:舌側弧線装置
後期:矯正治療用エッジワイズブラケット装置
【抜歯部位】前期:上顎左右乳犬歯,上顎左右第二乳臼歯 右下第二乳臼歯  後期:なし
【考えられるリスクと副作用】
前、後期を合わせると長期の治療期間を要するので患者サイドの忍耐が要求される。本症例の場合、前期治療と後期治療の間の観察期間(約2年)を含めると全体で約5年を要している。

一覧に戻る

 

舌側矯正/上のみ舌側/抜歯(歯を間引きして治療したケース)

見えない矯正/上のみ裏側/抜歯

【主訴】八重歯と歯のガタガタ
【診断名あるいは主な症状】II 級 上下顎叢生
【年齢】26歳2ヶ月
【治療に用いた主な装置】
①リンガルブラケット矯正装置
②歯科矯正用アンカースクリュー
【抜歯部位】上顎左右第一小臼歯
【考えられるリスクと副作用】
通常の歯の表面に付ける装置でなく、歯の裏に付けるため、治療の難易度が高く、追加の治療期間を要するため、費用も高額になります。当院では上顎のみ裏面に装置をつけるハーフリンガル法を推薦しています。

一覧に戻る

 

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

※日本矯正歯科学会の記載例を引用

  • 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
  • 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えてい る骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

 

料金表

初診相談料 レントゲン撮影、シミュレーション(必要な場合のみ)を含む 3,300円
検査・診断料 小学生以下 33,000円
中学生~大学生 <CT撮影料含む> 38,500円
19歳以上(但し、学生を除く)<CT撮影料含む> 49,500円




治療期間が比較的短く、治療内容も比較的簡単な場合 220,000円~429,000円
Ⅱ-1 前、後期治療に分ける場合の前期治療
(前歯部交換終了まで)
385,000円
Ⅱ-2 前、後期治療に分ける場合の後期治療
(永久歯列完成まで)
385,000円
通常の全体的な治療で約2年前後を要する場合 605,000円~825,000円
比較的困難または長期間を要する場合 836,000円~1,045,000円
上顎のみを舌側(歯の裏)から行った場合 上記金額の50%増し
上、下顎とも舌側(歯の裏)から行った場合 上記金額の90%増し
クリアアライナー(透明な取り外し式装置)による矯正治療 300,000~400,000円

※消費税込の費用です
(2021年3月)

治療費のお支払い方法について

治療費の支払いは一括と分割があり、一括での支払いは、銀行振込みまたはクレジットカード払いをお選びいただけます。
分割での支払いは、24回まで無金利の院内分割払い(頭金+口座引き落とし)がございます。

25回以上の分割払いをご希望の場合は、歯科医師会が提携している低金利のデンタルクレジットのご利用が可能です(最大60回まで)。