<プログラム・抄録集>

去る3月7日(土)、8日(日)に長崎市の長崎大学医学部キャンパス内で開催された
「九州矯正歯科学会学術大会 第10回記念大会」に池上院長、歯科衛生士の村上、
受付の金氏と3名で参加しました。

今大会のテーマは「The Bone(ざぼん)、骨のある矯正の話をしよう―矯正治療の未来に向けて―」でした。池上院長は1日目の午後、「シンプルで効果的な上顎大臼歯遠心移動装置(Lingual Distalizer)について」という演目で会員発表を行いました。

 

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<発表中の池上院長>

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<他の発表会場の様子>

会場が狭かったせいもあり大入り満員でした。

装置を開発した経緯、装置の作成方法や実際にこの装置を用いて治療した治療症例を報告しました。

 

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<矯正歯科器具や模型の展示>

私達スタッフは、主に矯正歯科材料を取り扱っている商社の展示を見ていました。
今回は、他の発表・スライドショーなども自由に閲覧できたので、自分の知りたい情報や他の医院でどのよう治療が施されているかなど新たに知ることが出来、大変勉強になりました。

 

 

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<百万ドル?の夜景>

会期中2日とも晴天に恵まれ、夜は「日本三大夜景」とも称される稲佐山からの夜景を見ることが出来ました。

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<日本歯科大の先生による特別講演の様子>

 

二日目は私達も接着に関する特別講演を聴きました。
新しい材料を使った特殊な治療方法などを知る事が出来、大変勉強になりました。沢山のドクター、衛生士の方々と話す機会もあったのでとても刺激になりました。

(金氏、村上 記)