痛みへの対処法や歯磨きのポイント
こんにちは。歯科衛生士の村上です。
ただいま私はみなさんと同じように矯正治療を行っており、先月で一年経ちました。そこで今回は、簡単にですが痛みへの対処法や歯磨きのポイントをお教えしたいと思います!!
矯正治療中は、慣れない最初のうちはもちろん、慣れたあとでも時々歯やお口の中が痛むことがありますよね・・・
唇や頬が擦れる痛み
これはほとんどの場合は装置を装着して一ヶ月ほどすれば慣れますが、慣れるまでの間はWAXの使用をオススメします。
意外と使い方がわからない・・・と、使用していない方もいらっしゃいますが、ブラケット周辺をしっかり乾かし、グッと押しつけて頬の上からまた押さえるとつきやすいですよ(^^)。
WAX自体が温かくなって柔らかいと指にくっつくので注意です。
☆WAXの替えはプラスチックのケース入りで40円です。または、20ポイントで交換できます☆
(口内炎は市販の口内炎パッチが重宝しました^^;)
歯自体の痛み
これは歯がだいぶ並んできても調整すると歯がしめつけられたような感じになり痛いときがありますね(^^;)
頬の上から歯の根っこ周辺を押さえたり、塩水や、しみなければ冷水でうがいをすると痛みが和らぐことがあります。
歯磨きについて
歯ブラシだけでなくワンタフトブラシでの歯磨きももちろん重要ですが、ワンタフトブラシでもなかなか、難しいときは!!
「歯間ブラシ」がオススメです!!
歯間部のすき間はもちろん、たとえばブラケットのフックの下や、ワイヤーの下の歯と歯の間の清掃に最適です。
大きさは細すぎるとスカスカで密着しませんし、大きいと歯ぐきを傷つけることもありますので、大きさが分からない方はぜひスタッフに聞いてください(*^_^*)
歯間部に入れて、ゾロッと汚れが取れたときの爽快感はクセになりますよ!!では矯正治療頑張りましょう☆彡
私の矯正日記(当院HPのスタッフブログ内)も参考にして下さいね。
