さる3月4~5日長崎大学で開かれた第18回九州矯正歯科学会学術大会にて当院の池上院長が特別講演の演者として招かれ、約1時間の講演を行いました。

講演中の池上院長(左下)

演題は「矯正治療の限界にチャレンジして学んだこと」として、特に以下の4点に絞って現在までに院長が経験した症例から、それぞれのテーマに会う症例を選んで講演を行いました。

  1. 側方偏位ケースの治療について
    2. Open bite及びII 級high angleケースの治療について
    3. MSE(Maxillary Skeletal Expander)を併用したケースについて
    4. 転移歯ケースの治療について

当日の会場は、リモート参加も可能としたため、会場内の参加者は少なかったのですが、それでも参加者の多くは真剣に聞き入っていたようでした。私たちスタッフも大会前の数カ月は院長のスライド作成の手伝いなどで大変でしたが努力が報われたようでうれしかったです。

吉田教授(右)より講演後の感謝状授与